地域情報誌「み～きゅるきゅる」のブログ

  

　

「み～きゅるきゅる」第4号ついに完成しました！
特集は「むつみ橋」

今号で第4号となる「み～きゅるきゅる」が完成しました。
2006年4月から約10名のボランティアメンバーで製作をスタートし、
気がつけば12月。

今号も市民参加型の地域情報誌として、
市民のそしてそこに暮らす人の視点からまちの成り立ちと今を伝えるということを行いました。

第4号で取り上げたエリアは「むつみ橋」。
現在「むつみ橋」といえば、「むつみ橋交差点」にその名を残すくらいですが、
かつてはその名の通り「橋」でした。
その橋は今は交差点として、国際通りのほぼ中央に位置し、
国際通りと沖映通り、そして公設市場へ続くアーケードの商店街が交差します。

まちを歩きながら、文献を調べながら、
交差点という「点」からどこまで範囲が広がっていくのか試みた。

かつては氾濫に悩まされ、今も商店街の地下を流れるガーブ川の実態、
世にも奇妙な川の上に立つ水上店舗にまつわる物語、
むつみ橋周辺を実際に歩いているかのような散歩探検、
老若男女・人種を問わず人が行き交うむつみ橋交差点のある一日の素顔、
戦後の沖縄全体の生活を支えたお店が語るむつみ橋の移り変わり、
などなど今回も那覇のまちの一面をディープに紹介しています。

▽第4号目次
むつみ橋界隈物語
道路「我部川線」がガーブ川周辺地域の将来を決める?!
わくわく散歩探検隊
むつみ橋のたもとから～戦後の往来を見つめてきた老舗～
橋は交差点だった
戦後の生活を支えてきた水上店舗
実録！むつみ橋交差点24時

お買い求め情報は以下へどうぞ。定価360円です。
http://studio396.ti-da.net/c4255.html

み～きゅるきゅる（編集長）宮道喜一  

昨日（7月30日）、第8回定例ミーティングが行われました。
4月から月に二回のペースでミーティングを持ちながら「むつみ橋」号をつくってきています。
ガーブ川・水上店舗・各通りでの商売・交差点の24時間などの切り口を通して国際通りの真ん中に位置する「むつみ橋」を描き出します。

8月下旬には完成の予定です。お楽しみに！   

むつみ橋号企画で「実録！むつみ橋24時（仮）」という企画が進行中です。
これは、むつみ橋交差点の24時間を記録しようというもの。



今日は6時間のプレを行っています。
まさに今（16:55）むつみ橋であやしく交差点を観察しているその人はみ～きゅるきゅるメンバーです。
やさしく見守ってくださいませ。

きいち  

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　　まちの雑誌「み～きゅるきゅる」2006企画Vol.1
　　「『むつみ橋』を歩こう！」
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　こんにちは。まちの雑誌「み～きゅるきゅる」よりお知らせです。

　那覇市の中心部を取り上げてきた「み～きゅるきゅる」も現在第4号を作成中です。

　第4号の特集エリアは「むつみ橋」。
　8月の完成を目指し、14名程のメンバーでむつみ橋を見つめています。
　そんな中、今回、改めてむつみ橋を中心にまちあるきをしよう！ということになりました。

　那覇のまち、雑誌づくりに関心のある方、「み～きゅるきゅる」に関心のある方、
　どなたでも大歓迎です。一緒に那覇の中心むつみ橋を歩いてみませんか。


　■日時：　2006年５月６日(土)１３：００～１７：００

　■集合場所：　桜坂Village（(特活)まちなか研究所わくわく事務所）
　　　　　　　　　　那覇市牧志3-8-28-2F
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本日、むつみ橋号作成のための第1回目の定例ＭＴが行われました。
むつみ橋号から関わっている新規メンバーが半数いるという、新たな雰囲気でのスタートとなりました。



定例の集まりは毎月第二・四の日曜午前中と決まりました。

今日は、むつみ橋の基礎情報収集のための役割分担を行い、
メンバーの捉えるむつみ橋のイメージを出し合うということをやりました。

一部ですが、以下のようなイメージがもたれているようです。

□地名の由来
・「むつみ」の意味って何？
・地名の意味
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□むつみ橋
・橋を渡るとどういう風景
・橋はつないでいたのか？「端」or「中心」？
・橋はどこにあるのか？
・橋の長さは？
・橋のたもとの船着場はあったのか？
・橋の歴史は何？沖縄戦ではどうなってた？
・むつみ橋ってことは「川」・・・
・「橋」はみたことがない
・「むつみ橋」って名前なのに橋がない
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□ガーブ川
・川の水で野菜洗ったりしたのだろうか？
・ガーブ川は水運には使われなかったのか？
・きれいじゃなかった？
・水上店舗との関係
・水上店舗の10年、20年後は？
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□まちを見てきたお店
・丸福レコード
・ダイナハ
・交差点の時計屋（変わった？）
・安藤忠雄作のフェスティバルビル（現OPA）バブルの象徴
・公設市場
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□まちの文化・盛り場として
・国際通り
・沖映館
・うちなー芝居
・昔の盛り場
・選挙最後の演説の場（パレット前かむつみ橋）
・十貫瀬の旅館の変遷
・盛り場の変遷（那覇中心市街地反時計回り説）
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□その他
・看板
・実演販売（むつみ橋通り）
・交差点の歩道橋
・ゆいレールの美栄橋駅と牧志駅の中間
・中心なのに滋味

次回は4月23日(日)10:00～　です。


また、前号に引き続き、「むつみ橋展」も本日より開始されました。
桜坂Villageの一角に展示中です。
これからどんどんむつみ橋情報が充実していきますので、お楽しみに

  

むつみ橋を特集する第4号がスタートしました！

4月2日(日)13時、那覇市NPO活動支援センターに
これまでみ～きゅるきゅるに関わったことのあるメンバー4名、
今回の募集で足を運んでくださった方々4名の計8人のメンバーが集いました。



最初に簡単に自己紹介をした後、
編集長から「み～きゅるきゅる」って何？ということを整理し、伝える時間を持ちました。
次にせっかくこれまで関わってきたメンバーもいるので、
関わってみての体験談を聞きながら、意見交換をしました。

今回の募集で初めて来られた方々は、
地元の人にこそ読んでもらえるものを、という点に面白さを感じていたり、
地域の方々との関わりが持てそうという点を楽しみにしている、ということでした。
また、まだどんな関わりができるかわからない、という点について
不安に感じているというのはどなたもおっしゃっていました。

まずは、これからむつみ橋について調べたり、まちあるきをしたりする中で、
できる中でのかかわりを見つけていけたらよいと思います。

7月末の完成を目指し動いていきますので、よろしくお願いします。

まだまだ一緒につくっていくメンバー募集中ですので、
興味のある方はお気軽にご連絡ください。

　□(特活)まちなか研究所わくわく（担当：宮道〔みやじ〕）
　□E-MAIL：　office@machiwaku.com
　□TEL&FAX：　０９８－８６１－１４６９
　（お願い）電話は留守電になっていることが多いので、
　　　　　　メール＆FAXでお問合せいただけると助かります。

雨だったのですが、最後に少しむつみ橋交差点につながる水上店舗を歩きに行きました
写真提供：yuri-chan

　　

きいち  

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　　　★～★～オリエンテーションの日程が決まりました！～★～★

　みんなでつくるまちの雑誌「み～きゅるきゅる」第４号『むつみ橋』ＰＪ
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　まちがだんぜん楽しくなる！なはのまちを語る雑誌『み～きゅるきゅる』。
　Vol.4は「むつみ橋」を特集。
　一緒に雑誌づくりをする取材・編集メンバーを募集しています。

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┗■ オリエンテーションの日程が決まりました！
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　４号をつくりはじめる最初の集まりの日程が決まりました。

　○日時：　４月２日（日）１３：００～１６：００
　○場所：　那覇市ＮＰＯ活動支援センター（ぶんかテンブス館３階）
　　　　　　〒900-0013　那覇市牧志3-2-10
　○地図：　http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=26.12.44.024&el=127.41.28.699&la=1&fi=1&sc=2

　み～きゅるきゅるについての説明や４号エリアである「むつみ橋」周辺を歩
　いたりする予定です。
　少しでも「み～きゅるきゅる」に関心のある方は是非お越しください。

　参加希望の方は、「み～きゅるきゅる４月２日オリエン参加希望」と
　以下までご一報ください。
　
　□(特活)まちなか研究所わくわく（担当：宮道〔みやじ〕）
　□TEL：　０９０－４４７０－８３２９
　□FAX：　０９８－８６１－１４６９
　□E-MAIL：　office@machiwaku.com


以下、現在募集中の第４号『むつみ橋』取材・編集メンバー詳細です。
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ダイナハとともに親しまれてきた沖映通り、
事業計画当初は、「むつみ橋・前島町間道路」と言ったそうです。

1955年12月、当時の当間重市長より提案され、可決されます。
起債総額は560万以内。翌年には着工し始める。
しかし、当初の買い取り価格を坪単価４０００（B円）と設定していたが、
地主らが地価の高騰を背景に、７０００円で譲らなかったため、1957年には
追加起債をおこなって、事業を完成させている。
-----那覇市史　資料編　第3巻１-----



図面を見ると、「沖映」って戦後10年の中心部にあった
ようですね。
逆に、沖映通りができるまえは、「むつみ橋」をわたって向かいの
今の水上店舗もまだなかったようです。
「沖映通り」の整備によってなくなった橋に、「新成矼」という
橋があるようです。今のダイナハの交差点の下です。

おの  

み～きゅるきゅる、４号めは「むつみ橋」になりました。

一緒に取材をしたり、編集したり、ただまちあるきしたり等など、
制作メンバーを募集します～。
３月一杯くらいまでで、興味のある方はご連絡くださーい。

おの