2005年11月18日
長虹堤を歩く
てくてくてくてく。
まちあるきはいつでも楽しいです。
今日は、前島という砂洲の市街地を発生させる元になったという
1415年建設の長虹堤を歩いてみました。
さっそくみつけましたよ~。
土帝君の御嶽!
そして、予定外でしたが、途中にあった七つ墓もみちゃいまいた。
七つ墓は、沖縄の民話「子育て幽霊」の由来の場所とされています。
ある夜更けに飴屋の戸を叩く音がします。店主が出てみると、
青ざめた顔をした女の人が1銭を渡しては、飴玉をほしいというのです。
女の人は次の日も次の日も、毎晩かってきます。
これが6晩続きました。
7日目の晩が来て、女の人の手にはお金がありませんでした。
でも、とっても困った顔をしているので、店主はそっと飴玉を持たせて
やります。受け取った女のあとを付けていくと、墓のところで
すっと消えました。
いよいよ怪しんだ店主が、お坊さんに相談すると、
最近埋葬した女性の墓がある、ということで、早速掘り起こすと、
墓の中で生まれた子どもが、生きていたそうです。
また、沖縄の昔の人は、賽の河原を渡るときの船賃として、
死人の手に6銭握らせて埋めました。埋葬された女性にも
握らせていたのですが、その女性の手の中には無かった
というお話です。(以前読んだ沖縄民話集の記憶による。)
どちらも、美栄橋駅から歩いていけるので是非行ってみてください。
まちあるき希望者がいたら、コメントに残してくださいね~。
ほの
まちあるきはいつでも楽しいです。
今日は、前島という砂洲の市街地を発生させる元になったという
1415年建設の長虹堤を歩いてみました。
さっそくみつけましたよ~。
土帝君の御嶽!
そして、予定外でしたが、途中にあった七つ墓もみちゃいまいた。
七つ墓は、沖縄の民話「子育て幽霊」の由来の場所とされています。
ある夜更けに飴屋の戸を叩く音がします。店主が出てみると、
青ざめた顔をした女の人が1銭を渡しては、飴玉をほしいというのです。
女の人は次の日も次の日も、毎晩かってきます。
これが6晩続きました。
7日目の晩が来て、女の人の手にはお金がありませんでした。
でも、とっても困った顔をしているので、店主はそっと飴玉を持たせて
やります。受け取った女のあとを付けていくと、墓のところで
すっと消えました。
いよいよ怪しんだ店主が、お坊さんに相談すると、
最近埋葬した女性の墓がある、ということで、早速掘り起こすと、
墓の中で生まれた子どもが、生きていたそうです。
また、沖縄の昔の人は、賽の河原を渡るときの船賃として、
死人の手に6銭握らせて埋めました。埋葬された女性にも
握らせていたのですが、その女性の手の中には無かった
というお話です。(以前読んだ沖縄民話集の記憶による。)
どちらも、美栄橋駅から歩いていけるので是非行ってみてください。
まちあるき希望者がいたら、コメントに残してくださいね~。
ほの
Posted by 地域情報誌「み~きゅるきゅる」 at 18:57│Comments(0)
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